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2月 声 つながること
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2009/02/23
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声
つながること
神石総支部森山郁夫
「一人ひとりが声を上げ、場所を作り、それによって仲間を増やし、守られる空間を作り、一人じゃないことを確認し、・・・
弱さの自覚の上に、強い絆を作る。それが私たちの運動」だ。
これは、2008 年10月19日の「反貧困“世直しイッキ“大集会」集会宣言の一節である。
2008年8月、倒産企業の負債総額は2720億を超え、2007年12月から特に悪化していた県内企業の業況判断が、2008年9月には中小の製造企業でマイナス20%台と著しく低迷。それまで4年間にわたり1倍以上であった有効求人倍率はこれを下回った。こうした社会のあり方に異議を唱え、生存権を守るため、経済土台から現象の本質をとらえ、与楽抜苦の精神基調をもって、さまざまな機関や福祉事業団体などとつながっていくことがますます大切だと痛感している。
自分にできる運動を追求しつづけたい。
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