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2009/04/16

がんばってます
 呉市議会議員 得田正明
 自治体議員といえども、今回のサブぷらいむやリーマンショックによって、世界同時不況や株価の下落、そして円高等、地方の隅々まで申告な影響を及ぼすことが、実感として認識できた。
 消費や需要が急激に冷え込み、自動車・電器等、大手製造業を中心とする大量の労働者、とりわけ派遣社員等の非正規雇用者の派遣切りや雇い止めは、まるで不用な道具を破棄するかの如き不条理だ。正月を前にして仕事を奪われ、住居を追い出され、路上か公園にしか居住できない非道さに強い怒りを覚えた。
 地方議会においても、離職者の相談窓口の開設をはじめ、住まい、生活資金、就労対策等々、一早く講じた。
 構造改革や規制緩和等、経済至上主義や市場原理主義など、新自由主義がもたらした資本主義経済の暴走だ。
 自治体としての雇用対策を今こそ創造すべきだ。不法投棄のパトロールや、竹林の伐採、職業訓練や履修の創設、福祉・介護・農林水産等、担い手不足が目立つ分野への人材育成をベースにした就労支援策を研究したい。さらには、安心が実感できるセーフティーネットの再構築、中小零細企業の低金利の融資制度等々、雇用を守るために、党の仲間と英智を結集したい。

Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部