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【2月号】新社会党第18回定期全国大会
2013/02/28

新社会党第18回定期全国大会

さる2月16日(土)17日(日)、総評会館で第18回定期全国大会が開催されました。県本部からは安保副委員長・時本千恵美さん、北村環さんが参加しました。
 時節柄か、大会には福島瑞穂社民党党首をはじめ、全労協・社青同・朝鮮総連等からの熱いメッセージがありました。なかでも印象に残っているのは、先の都知事選で善戦した宇都宮健児さんの挨拶が共感を呼んだことです。それは、一票の格差が大きく問題になり、場合によっては選挙無効の判断も出るかも知れないが、それ以前に、供託金の問題があるという提起でした。先進国で供託金を取っているのは日本くらいである。要するに、1925年に普通選挙法が成立し(同時に治安維持法も成立)立候補の制限は年齢制限だけになりましたが、高額供託金によって無産政党の躍進を阻もうとする狙いがあり、しかも今日までその流れが続いているという話でした。
 さて大会は、先の衆議院選挙総括・とりわけ参院選を控えての今後の方針等に、全国の仲間46人が質疑討論に立ちました。 護憲という課題をめぐって、また、脱原発に向けて参院選が極めて重要なたたかいであることは言うまでもありませんが、如何にたたかうか、その資金はどうなのかについては「3月中には護憲共同候補を確定したい」「資金については、カンパを」というものでした。加えて、財政は逼迫して党運営の資金が涸渇しているのでカンパをお願いしたい。関連して再度、新たな党員の確保や機関紙の拡大販売を積極的に取り組もう!という提起もありました。
 今後県本部としては、全国大会での議論を踏まえて参院選の意義を確認し、選挙資金の確保に取り組まなければなりません。
書記長 齋尾 和望

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