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[1月号]平和と人権を死守
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2014/05/01
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三原市議会議員政平智春
まさに戦前である。秘密保護法による言論統制。集団的自衛権
を行使するためのプログラムの具体化。戦費調達につながる消費増
税。国威発揚のためのオリンピック誘致。道徳教育の教科化。
どれをとっても戦前である。1945年の敗戦以後、これだけ戦
前の条件が整ったことはないのではないか。
アジア諸国、とりわけ中国、韓国が警告してきたにもかかわらず靖
国参拝は、「積極的平和主義」をうそぶくファシストの本質を表したもの。
私たち地方議員の使命は、平和と人権を死守することにあるの
ではないか。
より多くの人々に、「今は戦前だ」と言うことを訴え、戦前を消
滅させなければならない。
日常活動の中で、「私は平和主義者です」「どんな戦争にも反対
します」と訴え、共鳴してくれる人をより多く増やしていくこと。
これが私の決意と抱負です。
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