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[3 月号]新社会党第19回定期大会
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2014/05/01
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新社会党第19回定期大会
さる3月1日(土)2日
(日)、連合会館に於いて第19回定期全国大会が開催されました。県本部からは時本千恵美執行委員・佐々木孝監事、因島の柏原秀清さん、そして私、竹原総支部の橋本春雄が参加しました。
期待していた山本太郎さんの挨拶はありませんでしたが、都知事選挙で善戦した宇都宮健児さんや朝鮮総聯・韓統連等からの連帯・激励の挨拶がありました。大会途中では、福島で裁判中の国分さんの報告もあり、まもなく3年を迎えるフクシマを目の当たりにする機会も得ました。
二日間の短い日程でしたが、時間制限をされながらも各県代表者がそれぞれの闘いを報告し、本部提案について意見を述べ合いました。当面選挙がないこともあってとりわけ厳しい対立がなかったのは少し寂しい感じもしましたが、愛媛の真鍋代議員から、フクシマの復興を最優先するために、東京オリンピックに反対するべきだ、との意見発表があったのには少しビックリしました。もちろん決議はされないで執行委員会に持ち帰るとの答弁がされ、それ以上の
議論にはなりませんでした。
また、環境税の導入を検討したらどうかとの意見もありましたが、これも検討するとのことでした。
大会は、次期国政選挙に向けて一人300円の積立てをしようという提案を承認する等、本部提案を採択して終わりました。
今回の大会では、時本さんは各県代表者会議、佐々木さんは大会運営委員、私は財政・機関紙小委員会委員、柏原さんは最後に広島県から提案した「教育委員会制度の改革に反対する決議」文(案)の朗読と、参加した4人がそれぞれ任務を持ったことを追記して報告とします。
竹原総支部橋本春雄
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